柳屋旅館の井戸から汲み上げている源泉”白美身の湯”は、単純硫黄泉を泉質とし、神経痛、リュウマチ、胃腸病などに効能があります。湧き出ている源泉は沸かし湯として利用しています。浴室はこだわりの木造造り、檜風呂を使用しています。男女別の露天風呂と内湯があり、ゆったりと寛げます。柳屋旅館のお風呂は清潔をモットーとしています。
源泉名 | 柴原の湯 |
---|---|
所在地 | 秩父市荒川贄川字湯の入2033 |
泉質 | 単純硫黄泉 |
泉温 | 11.4度(気温15.4度) |
自然沸出 | 約1.6リットル/min |
pH | 8.1(ガラス電極法) |
性状 | 無色澄明硫化水素臭 |
試験者 | 中央温泉研究所 |
入浴料 | 1,000円 |
---|---|
入浴時間 | 11:30~14:30 |
柴原温泉は秩父七湯のひとつに数えられ、江戸時代初頭から約400年間、湯治として利用されてきたと伝えられ、現在は奥秩父の山間の静かな温泉地として知られています。
源泉の近くには大巳貴神(大国主命)と少彦名命の二神が祭られた社(湯大権現宮)があり、その隣に掘られている井戸から柴原源泉が湧き出しています。
この井戸の辺りには、かすかな硫黄臭(ゆで玉子に似た)がします。これは源泉に弱アルカリ性硫化水素がふくまれているからです。
この井戸がいつ頃掘られたかは、湯元・菅沼館に口伝されている所によると、鎌倉時代とも藤原時代ともいわれているそうです。
柳屋旅館より歩いて約5分。古くから湯治場として知られている柴原温泉源泉。その道のりを紹介します。
柳屋旅館自慢の名物は、木の芽の香り豊かに香る絶品の手打蕎麦。奥秩父の夜が更ける頃、主人自らが丹念に打った手打蕎麦をお出ししております。
お食事の後は、山間に流れる沢のせせらぎを聞きながら、露天風呂でゆったり体を癒してください。当プランは、平日限定となっております。(月~木曜、日曜日)
ご利用時間 | 11時30分~14時30分(平日限定) |
---|---|
料金 | お一人様 5,000円~ |
お料理 | 季節の山野草を素材にした「木の芽そば」や「くるみだれそば」をご賞味いただけます。 |